公益社団法人 日本工学会 主催
第2回 世界エンジニアリングデー記念シンポジウム
〜ダイアローグ:多様性と包摂性のある社会のための工学の未来〜
令和3年3月4日(木)13:00〜17:00
(Zoom ウェビナーによるリモート開催)
《開催趣旨》
国際連合教育科学文化機関(UNESCO)は、エンジニアの活動を広く人々に認識してもらい、あわせてSGDsの推進に貢献することをアピールする目的で、世界工学団体連盟(WFEO)の創立日の3月4日を世界エンジニアリングデーとして採択しました。これを受けて、世界各国で記念行事が開催されます。日本工学会では日本学術会議、日本工学アカデミーならびに関係学協会の協力を得て、同日、記念シンポジウムをオンラインにて開催いたします。本シンポジウムでは、持続可能で多様性と包摂性のある社会の発展に貢献する工学や技術者の未来の姿 について様々な可能性を探ります。各セッションでは、それぞれのテーマについて、登壇者によるショートスピーチに続いてダイアローグ形式で意見交換を行います。工学の専門家だけではなく、多様な分野の皆様と工学の未来について語り合うことを目的とします。
《次 第》
開 会 13:00〜13:30
開会の辞:岸本 喜久雄(日本工学会会長)
挨拶(調整中):(日本学術会議 WFEO分科会・日本工学アカデミー)
第一部 13:30〜15:00「技術者の役割・未来」
モデレーター:高木 真人(日本工学会理事)
登壇者:寺井 和弘(技術士会会長、株式会社建設技術研究所代表取締役副社長)
服部 美里(日本電気株式会社 クロスインダストリー企画本部)
馬場 大輔(経済産業省 産業技術環境局 大学連携専門職)
山本 誠(東京理科大学教授)
矢野 和男(株式会社日立製作所フェロー、理事)
第二部 15:20〜16:50「未来を拓く工学」
モデレーター:佐藤 徹(日本工学会理事)
登壇者:佐々木 葉(早稲田大学教授、日本学術会議会員)
須藤 亮(日本工学会副会長、東芝特別嘱託、産業競争力懇談会専務理事・実行委員長)
永野 博(日本工学アカデミー顧問、政策研究大学院大学客員研究員)
松尾 豊(日本ディープラーニング協会理事長、東京大学教授)
米田 雅子(日本学術会議第3部副部長、防災学術連携体 代表幹事)
閉 会 16:50〜17:00
閉会の辞:小松 利光(日本工学会副会長)
〔参加費無料〕〔交流会はありません〕
参加のお申込み http://www.jfes.or.jp/
〔協賛〕 日本工学会会員学協会維持会員各社(予定)
〔後援〕(予定) 日本学術会議、日本工学アカデミー、世界工学団体連盟、ユネスコ 日本ユネスコ国内委員会