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連続セミナー 「設備管理が支える安全・安心な社会」 第25回

日本設備管理学会関西支部で企画してきました連続セミナー「設備管理が支える安全・安心な社会」も、おかげさまで9年目に入り、25回を数えるまでになりました。今回は、下記のように、長く企業における安全衛生管理の現場に携わってこられました株式会社クボタの押部龍司様より、「機械安全に係る人材育成の必要性」と題したご講演をいただきます。設備管理に関わる活動についての情報交換の場として大いにご活用いただければ幸いです。
皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。

<記>
第25回セミナー 「機械安全に係る人材育成の必要性」

1.日時: 2016年5月28日(土)15時15分〜16時50分
2.会場: 国立大学法人 京都工芸繊維大学 3号館 1階 0311講義室 (京都市左京区松ヶ崎御所海道町)
3.講師: 株式会社クボタ 生産技術統括部 兼 安全衛生部 設備本質安全化推進Gr 担当部長  押部 龍司 氏
4.講演概要:
我が国の全労働災害の1/4を占める「機械災害」の防止と企業のグローバル化の展開に伴い、ISO及びIEC等の安全に係る国際規格への対応が求められている。そのため、我が国では、平成26年4月に厚生労働省からの通達で、機械安全に係る設計技術者・生産技術者に対する人材育成のための教育カリキュラムが示され、国際的に通用する機械安全技術者の育成が必要とされるようになった。機械安全に係る人材育成に関する昨今の状況について、最新の情報を交えて紹介する。