日本設備管理学会では、ものづくりの活性化並びにレベルアップの範となる優れた企業、工場、部門又は個人を「ものづくり大賞」として表彰します。 「ものづくり大賞」制は平成13年度にスタートしましたが、毎年度、数件が受賞され産・学に広く紹介され日本のものづくりの体質強化に寄与しています。 下記ものづくり大賞の概要をご参考に奮ってご応募下さい。
○受賞の分野:
経営戦略、製品開発、設備技術、生産システム・生産技術、管理技術、人材育成、技術の伝承他ものづくりの広い分野における革新的で他の範となるようなものづくりを展開している企業、工場、部門又は個人が対象です。
○選定の流れ:
毎年度1回、自薦及び他薦による応募(Faxでの申請)をして戴き、
⇒当会のものづくり選考委員会にて現地受審対象とするかどうか審議
⇒当該応募対象につき当会としての窓口担当者を決定
⇒応募側窓口担当者との現地受審等についての打合せ
⇒現地審査と現地審査報告書を提出(受審側及び選考委員会に対し)
⇒選考委員会にて合否審議
⇒当会理事会にて合否審議・決定⇒受診側への合否審議決定の報告
⇒合格企業、工場、部門又は個人への授与式(毎年度の総会時)
○応募の条件:
企業、工場、部門又は個人についてその規模の大小、株式市場上場の有無、他機関による受賞の有無等についは不問です(応募時又は受賞後に当会会員であることを歓迎します)。
○応募の要領:
当会ホームページ「募集要領」をご覧下さい。
○審査の項目:
100 項目の審査項目に基づき審査を行います(当会ホームページ「審査項目」をご覧下さい)。審査は全項目の合計点評価ではなく、”分野におけるオンリーワ ン”、”分野におけるNo1”に該当する項目については高く評価します。(但し法令違反、財務体質の悪化、労働災害や事故又は公害などの悪化などが見受け られる場合は対象外とします)
○受審の条件:
現地審査員(2?3名)による現地審査の受け入れ、審査理由の説明及び審査対象現場の案内(3?4時間程度)。
○受審の費用:
受審料は無料です。但し現地審査員の交通費(実費)を負担して戴きます(可能な限り審査対象現地に近住する審査員を選定します)。
○受賞の紹介:
新聞、専門誌で紹介します(実績としては、日刊工業新聞、JIPMなど)。
○受賞後義務:
当会主催の研究発表大会にて受賞記念のご講演、当会発刊の学会誌にご奇稿戴き掲載します。当会が主催する見学会に可能な限り受け入れて戴く。
○受賞の実績:
当会ホームページ「これまでの受賞内容」をご欄下さい。