本支部は、2007年12月に関東支部から分離し、東北6県をテリトリーとして発足しました。
背景と進め方は以下の通りです。
背景:2006年7月に「日本設備管理学会」の東北地区設立に対する要請があり、学会の阿部会長(当時)が秋田に来られ熱心に勧誘されました。当学会のものづくりにおける理念である「理論と実践の融合」はアキタケンが推進する「4本柱」事業の中の輸送機産業に参入するためには不可欠と判断しました。
学会の主旨:プラントや工場における設備と生産に関する問題に対応することを主体に研究し、世界の産業に貢献すること。
東北支部の役割:関東支部から分離し、東北6県をテリトリーとして学会の趣旨に則った活動をして地域産業に貢献する。首都圏と地方の格差が広がっているが格差是正のためには「雇用の創出」が最大の課題です。
進め方:
1.先ずは理論の習得
・学会への積極的な参加
・不良ゼロへの挑戦
・L/T短縮への理論
・コストダウン対策とムダの排除
2.実践体験
・工場見学とディスカッション
・コンサル依頼
・品質認証取得の拡大
3.コストダウン対策
・SCM
今後とも本支部に属される会員皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。