日時:2024年2月29日(木)13:00~17:00、3月1日(金)9:30~17:00(2日間)
会場:青山学院大学 相模原キャンパス(JR横浜線「淵野辺駅」より徒歩約10分)
概要と主旨
日本設備管理学会では、専門性の高い多様な研究テーマについて、産学のバランスのよい会員構成を活かし、フットワークのよい活動の展開を目指しています。このような活動を促進するために、学会内外での連携・融合活動の在り方を模索する場として「つなぐ研究会」を発足させました。
今回は、つなぐ研究会2023年度の人材教育に関する企画第1弾として、以下の要領で先端技術講習会を開催致します。学会員の関心の高いTPM&IoTのテーマとして、プラレール®を用いた実践的な設備管理手法を体験いただけます。特に下記の課題に関心のある方、奮ってご参加いただくようお願いします。
参加対象(下記の課題に関心のある方)
- IoT導入と言っても実際にセンサを自分で扱ったことがなく,センサによるデータ収集を行う上での注意点などを理解できていない.
- IoTでデータを収集してもそれを改善活動にまでつなげることができていない.
プログラム
1日目(2/29)
13:00~13:10 開会あいさつ (一社)日本設備管理学会会長 松本俊之 氏
13:10~14:00 講演 :「TPMにおけるロスの概念と指標体系」高田祥三(早稲田大学)
14:00~17:00 研修①:「TPM/IoT withプラレール演習(仮)」小島史夫(デンソー)
2日目(3/1)
09:30~12:00 研修②:「TPM/IoT withプラレール演習(仮)」小島史夫(デンソー)
13:00~16:00 研修③:「IoTセンサ活用によるデータ収集と設備劣化診断」小林洋(元日産自動車)
16:10~17:00 講演 :「設備管理を通じた生産性改善」松本俊之(青山学院大学)
参加費:主催、共催学会会員:15,000円、一般20,000円
定 員:20名(申込者が多数の場合、1社2名に限定させていただきます)
申込締切:2024年2月10日(金)
主催:(一社) 日本設備管理学会(企画:つなぐ研究会)
協賛:(公社) 精密工学会 LCE専門委員会 協力:(株)さがみはら産業創造センター
キャンパスへの地図 :https://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html#anchor_02
キャンパスマップ :https://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/sagamihara.html近隣のホテル :東横 INN 横浜線淵野辺駅南口、ホテルリブマックス相模原
【参加申込方法】
- 下記参加申込書に必要事項をご記入の上,E-mail,ファクシミリまたは郵送で右記にお送り下さい。
- 電話による申し込みは受け付けておりません。
- 参加者のE-mailアドレスを必ずご記入願います。