活動目的
本研究会では,最新の設備診断技術を会員企業の「設備診断,プロセス診断及び製品の操業品質診断」へ実際に適用する方法について研究・検討し,先端的かつ有効な異常診断技術(状態監視技術)の導入及び生産現場における実際問題の解決により,重大な設備事故の未然防止,製品の品質向上及び設備保全コストの削減に資することを目的とします.科学的な設備管理,抜本的な品質向上と保全コスト削減を目指す企業,もしくは,TPM導入企業で設備・品質保全活動をより技術として高めたい企業の技術者の参加を期待しています.