日本設備管理学会
「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」
主査 陳山 鵬 (三重大学大学院 生物資源学研究科)
平成26年度 第1回 「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」開催のご案内
「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」
主査 陳山 鵬 (三重大学大学院 生物資源学研究科)
平成26年度 第1回 「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」開催のご案内
拝啓
時下ますますご清祥の段,お慶び申し上げます.平素は当会に対しまして格別のご高配を賜り,厚くお礼申し上げます.さて,標記研究会を下記の要領にて開催いたします.つきましては,業務ご多忙中誠に恐縮に存じますが,是非ご出席賜りますようお願い申し上げます.
2. 場所: 三重大学産学連携サテライト コラボ産学官プラザ in TOKYO 5階セミナー室
記
1.
日時: 2014年5月28日(水)13時30分〜17時
2. 場所: 三重大学産学連携サテライト コラボ産学官プラザ in TOKYO 5階セミナー室
〒134-0091東京都江戸川区船堀3-5-24 TEL
03-5696-9425 FAX03-3877-1207
※都営新宿線船堀駅から徒歩1分
三重大学産学連携サテライトURL
(http://www.collabosgk.com/inquiry/inquiry_02.html )
参加申込み期限は5月22日(木)までとさせて頂きます。
お名前,御所属,連絡先(電話番号,E-mailアドレス)を幹事の太田までメールもしくは
添付の開催案内をFAX 0832-286-7433まで送信して下さい。
お名前,御所属,連絡先(電話番号,E-mailアドレス)を幹事の太田までメールもしくは
添付の開催案内をFAX 0832-286-7433まで送信して下さい。
研究会幹事:独立行政法人 水産大学校
海洋機械工学科 太田博光,
TEL 083-286-5111 EXT.275 E-mail: ohta@fish-u.ac.jp
TEL 083-286-5111 EXT.275 E-mail: ohta@fish-u.ac.jp
3 3.議事
(1) 開会の挨拶
(2) 「設備診断のための振動センサーと信号処理技術の紹介(1)」
講演者: 豊田 利夫 氏 (日本診断工学研究所)
講演要旨:設備診断のためのセンサー技術と信号処理技術」の要点を今回と次回の
2回に分けて紹介する.今回は「設備診断のためのセンサー技術と信号処理
技術(1)」と題して回転機械の振動解析診断に多用される「回転機械振動
測定用の振動センサーと信号処理技術の概要」を,次回は「設備診断のため
の信号処理技術(2)」と題して,「回転機械の精密診断に有益な最新の振動
解析用の信号処理技術」を紹介する。
講演者: 豊田 利夫 氏 (日本診断工学研究所)
講演要旨:設備診断のためのセンサー技術と信号処理技術」の要点を今回と次回の
2回に分けて紹介する.今回は「設備診断のためのセンサー技術と信号処理
技術(1)」と題して回転機械の振動解析診断に多用される「回転機械振動
測定用の振動センサーと信号処理技術の概要」を,次回は「設備診断のため
の信号処理技術(2)」と題して,「回転機械の精密診断に有益な最新の振動
解析用の信号処理技術」を紹介する。
(3) 休憩
(4) 「診断信号の不備を検出する方法」
講演者: 陳山 鵬 氏 (三重大学大学院)
講演要旨:本講演では,設備診断をはじめ,様々な分野で色々な診断装置やパターン
認識装置などにおいて,診断やパターン認識のための処理を行う前に,測定
された信号が定常な信号か,非定常な信号か,また測定された信号の測定
ミスがあるか否かについての信号検査手法について報告する。
講演者: 陳山 鵬 氏 (三重大学大学院)
講演要旨:本講演では,設備診断をはじめ,様々な分野で色々な診断装置やパターン
認識装置などにおいて,診断やパターン認識のための処理を行う前に,測定
された信号が定常な信号か,非定常な信号か,また測定された信号の測定
ミスがあるか否かについての信号検査手法について報告する。
(5) 「高度信号処理による異常の早期検知手法の紹介」
講演者: 河部 佳樹 (GEエナジー・ジャパン株式会社
ベントリー事業部)
講演要旨:機械の一部を物理モデルとして構築し、そのモデル内で計測している
データ間のパターンを認識することにより、異常兆候を早期に検知する
手法を確立した。その概要と適用事例を紹介する。
(6) 休憩
(7) 「ノイズキャンセラとアダプティブラインエンハンサーによる回転機械状態監視技術の高精度化」
講演者: 太田 博光 氏 (水産大学校 海洋機械工学科)
講演者: 太田 博光 氏 (水産大学校 海洋機械工学科)
講演要旨:
回転機械を対象とする状態監視技術の高精度化手法として適応信号
処理を用いる。特に転がり軸受損傷を監視対象として適応信号処理手法
の1つであるノイズキャンセラとアダプティブラインエンハンサーを用いる
ことで外部騒音が存在する環境で高精度な状態監視を試みている。
ことで外部騒音が存在する環境で高精度な状態監視を試みている。
(8) 技術交流・新年度の計画
(9) 閉会の挨拶
研究会主査による講演
本日の研究会参加者数:25名