平成28年度 第1回 最新設備診断技術の実用性に関する研究会

 日本設備管理学会 メンバー 各位 

 

 

 

           日本設備管理学会 

 

「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」

  主査 陳山 鵬(三重大学大学院 生物資源学研究科)

 

平成28年度  1回「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」開催のご案内     

 

 

拝啓

 

  時下ますますご清祥の段,お慶び申し上げます.平素は当会に対しまして格別のご高配を賜り,厚くお礼申し上げます.

 

さて,標記研究会を下記の要領にて開催いたします.つきましては,業務ご多忙中誠に恐縮に存じますが,是非ご出席賜りますようお願い申しあげます.なお,当日のご出欠につきましては,同封の出欠連絡票で526日(木)までにファクシミリもしくはE-mailにてお知らせ下さいますようお願い申し上げます.

 

敬具       *出欠連絡票は研究会開催案内3ページ目にありますのでそちらをご利用下さい。
           研究会開催案内はダウンロードして下さい

 

 

 

  1.     日時: 2016年 6月1(水)1330分〜17
  2.     場所: 三重大学産学連携サテライト コラボ産学官プラザ in TOKYO  5階セミナー室

 

     134-0091東京都江戸川区船堀3-5-24 TEL 03-5696-9425 FAX03-3877-1207
※都営新宿線船堀駅から徒歩1分

 

     三重大学産学連携サテライトURL( http://www.collabosgk.com/inquiry/inquiry_02.html ) 

 


また不明な点は以下までお尋ね下さい
.
研究会幹事:国立研究開発法人 水産研究・教育機構
          水産大学校 海洋機械工学科 太田博光,
TEL 083-227-3898 E-mail: ohta@fish-u.ac.jp

 

 

                         *研究会開催案内ここからダウンロード

 

3.     議事

(1)   開会の挨拶                     

   陳山 鵬 氏 (三重大学大学院)

 

(2) 設備診断のための信号処理技術の最新動向の紹介    

      講演者:豊田 利夫 氏 (日本診断工学研究所)

       講演要旨: 本講演では主として振動測定解析による回転機械診断に適用される信号処理技術の最新動向を紹介します.スペクトル解析や相関解析などの常用手法にあわせて、最近ISO規格などで常用されている

1、コヒーレンシー関数 2、ナイキスト線図、3、ボード線図、4、コクアド線図

などの、原理と適用事例を紹介する.

 

(3)      

 

(4) 低・中・高速軸受の異常検出と精密診断について(続報)」     

複数傷状態の精密診断法   

 講演者: 陳山 鵬 氏 (三重大学大学院)

講演要旨:転がり軸受の複数傷状態の振動特徴を理論的に検討・解明するとともに、複数傷状態の診断法を確立し、実験によりその有効性を検証している.

 

 

 

(5) トクヤマにおける診断技術の活用事例の紹介              

      講演者:森 圭史 氏 (株式会社トクヤマ 設備管理部)

     講演要旨:(株)トクヤマでは振動法を中心とした動機器管理を行っている.今回は,現場状況に応じた診断手法を活用した事例紹介と現場への診断報告システムを構築した内容について紹介する.

 

(6)     憩               

 

(7) QAの活動方針について」  

  

(8)  技術交流・新年度の計画等      

      陳山 鵬 氏 (三重大学大学院)

 

(9)  閉会の挨拶

      陳山 鵬 氏 (三重大学大学院)

 

                                           以 上

 

 

 *翌日6月2日(木),3日(金)は日本設備管理学会 春季研究発表大会 (場所:早稲田大学 西早稲田キャンパス63号館2階 東京都新宿区大久保3-4-1が開催されます。当日,当研究会が企画いたしましたOS「設備管理①」(15:00からA会場にて3件講演)を開催いたします。

お時間がございましたら併せてご参加の程お願いいたします。

 

 詳細は設備管理学会ホームページの平成28年度 春季研究発表大会開催案内 以下URLをご覧ください。以下、URL参照




今回の研究会参加者数22名


          当日の写真