日本設備管理学会 会員各位
日本設備管理学会
「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」
主査 太田 博光(水産大学校 海洋機械工学科 教授)
令和8年度 第1回「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」開催のご案内
拝啓
時下ますますご清祥の段,お慶び申し上げます.平素は当会に対しまして格別のご高配を賜り,厚くお礼申し上げます.さて,標記研究会を下記の要領にて開催いたします。つきましては,業務ご多忙中誠に恐縮に存じますが,是非ご出席賜りますようお願い申しあげます。なお,当日のご出欠につきましては,同封の出欠連絡票で6月15日(月)までにE-mailにてお知らせ下さいますようお願い申し上げます。
敬具
記
- 日時: 2026年 6月 19日(金)13時15分~17時00分
※研究会後、技術懇親会を開催します。
2. 場所: 名古屋駅前イノベーションハブ 会議室(愛知県産業労働センター(ウインクあいち)15 階))(〒450-0002愛知県名古屋市中村区名駅 4-4-38,TEL 052-583-6454)
JR 名古屋駅桜通口から徒歩約 5 分、URL(https://www.cstc.or.jp/cicn/innovation_hub)
添付の地図をご覧下さい. また参加申込みは以下までお尋ね下さい.
研究会幹事:国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産大学校 海洋機械工学科
椎木友朗, TEL: 083-227-3903 FAX: 083-286-7433学科共通 E-mail: shiigi@fish-u.ac.jp
研究会開催案内は以下からダウンロードして下さい。参加申込み書も添付しています。
3. 議事
(1) 開会の挨拶,初参加者の自己紹介 13:15~13:30
太田 博光 氏 (水産大学校 海洋機械工学科/水産学研究科 教授)
(2)「回転機械構造系異常の精密診断法」(継続検討)」 13:35~14:05
「四脚ロボットによる設備巡回点検DXの現場実装」
講演者:陳山 鵬 氏 (三重大学 特任教授・名誉教授)
大口 和真 氏 (千代田商事株式会社 営業本部)
概要:前回の講演「生成AIを活用した回転機械アンバランス状態の診断教育・支援システム」で説 明した「静アンバランスと動アンバランスを精密に識別する方法」の原理について、さらに詳しく解説するとともに、回転機械における他の構造系異常(ミスアライメントや緩み)の精密診断法についても説明し、その有効性を示す診断実験結果を報告する。別添として,大口 和真 氏により階段や狭所を含めた高温・粉塵・危険区域を対象に、「四脚ロボットを用いた自律巡回点検」の実証と実装の要点を御紹介する。
(3) 「回転機械構造系異常アンバランスの励起帯域の同定による診断精度向上法」 14:10~14:40
講演者:太田 博光 氏 (水産大学校 海洋機械工学科/水産学研究科 教授)
概要:構造系異常アンバランスは通常、転がり軸受や歯車の様に損傷が励起する周波数帯域は存在せずに回転周波数帯に依存する事が知られている。本研究では励起帯域の存在を実験的に検証し、励起帯域が存在する場合,その帯域に着目する事で、アンバランスの診断精度向上に寄与する点を検証している。特にロータ-から発生する振動および音響信号を用いてアンバランスに起因する励起帯域の解明を行っている。
(4) 休 憩 14:45~15:00
(5) 「振動診断技術とDXで進化をする予知保全」 15:00~15:30
講演者:黒澤 義之 氏、福永 辰也 氏(旭化成エンジニアリング(株)プラントC&M事業部 シニアマネージャー)
概要:弊社では、半世紀にわたる振動診断技術開発と診断ノウハウに基づき、無線技術を活用した無線振動診断装置(ニアライン-PM)を開発した。これにより早期の異常検出と異常原因の究明が可能となる。加えて、診断実績・ノウハウに基づく独自の自動診断システム(A-RMDs)を組合せ、必要時に専門家が支援する「予知保全」の仕組みを紹介する。
(6) 「トクヤマの診断事例について(仮)」 15:35~16:05
講演者:森 圭史 氏 (株式会社トクヤマ 徳山製造所 エンジニアリングセンター 設備管理
グループ 設備診断チーム主幹 )
概要: 調整中!。株式会社トクヤマの生産設備の最近の診断事例について解説を行う。
(7) 「CBMを実現するために ― 振動モニタリングを“効果につなげる”ための保全理論 ―」 講演者:江本 二郎 氏( 江本技研株式会社 代表取締役 ) 16:10~16:40
概要:設備モニタリングを実施する目的のひとつにCBMの実現がある。しかし、CBMは「監視を行えば自動的に成立する保全方式」ではなく、成立させるための前提条件や、運用上の考え方が存在する。設備モニタリングを保全理論の中でどのように位置付け、運用すべきかを整理した。
(8) 閉会の挨拶と2026年度計画の確認 16:45~17:00
太田 博光 氏 (水産大学校 海洋機械工学科/水産学研究科 教授)
研究会終了後、17時30分ごろから、技術懇親会を開催します。会費は3000円を予定しています。
以 上